
単純で反復的なアウトプットを行うトレーニングで脳を刺激してあたため、後に続く深い学習のプライムタイムへと自然に子どもたちを導いていきます。
グローバルな時代だからこそ、日本の文化に触れておくことが大切です。
季節感のあふれた唱歌や名文に触れ、耳慣れない言葉を唱え、覚え、言葉から情景を思い描けるようになることで、自然や季節を意識した教養が積まれていきます。
幼児期は、繰り返しを好み、その繰り返し中で自然と暗記していくことができる為、この時期に記憶したことは、生涯にわたる知識となります。
12月 | 「風の又三郎」 宮沢賢治 「いろは歌」 作者不詳 |
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1月 | 「一月一日」 千家 尊福 「冬景色」 作者不詳 |
2月 | 「冬が来た」 高村 光太郎 |
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3月 | 「春の七草」 「どこかで春が」 百田 宗治 |
4月 | 「からたちの花」 北原 白秋 |
5月 | 「春の小川」 高野 辰之 |
6月 | 「徒然草」 吉田 兼好 「夕日」 葛原 しげる |
7月 | 「浜辺の歌」 林古渓 |
9月 | 「海潮音」 作:カーセル・ブッセ 訳:上田 敏 「静夜思」 李白 |
10月 | 「故郷」 高野 辰之 |
11月 | 「平家物語」 作者不詳 |
12月 | 「証城寺の狸囃子」 野口 雨情 |
1月 | 「早春賦」 作者不詳 |
2月 | 「寿限無」 古典落語より |
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3月 | 「枕草子」 清少納言 |
4月 | 「朧月夜」 高野 辰之 |
5月 | 「茶摘み」 作者不詳 「春暁」 孟浩然 |
6月 | 「この道」 北原 白秋 |
7月 | 「椰子の実」 島崎 藤村 |
9月 | 「秋の七草」 山上 憶良 (万葉集) 「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」 李白 |
10月 | 「枕草子」 清少納言 |
11月 | 「紅葉」 作詞:高野 辰之 |
12月 | 「ペチカ」 北原 白秋 |
1月 | 「学問のすすめ」 福沢 諭吉 |
10の補数や位取り記数法などの数の基本を、スムーズに活用できるようにします。
ドットの数を数えたり、合成したり分解したりしながら、5や10のまとまりで数を捉えることを視覚的に身につけていきます。
数という抽象的な概念をより具体的なイメージとして理解していくことで、応用のきく数感覚を学んでいきます。
具体物を使う経験を重ね、対称移動、回転移動した後の図形をイメージする力を養います。
三角形のプレートパズル、パターンブロック並べ、積み木の構成、マッチ棒並べ、タングラム、ペントミノ、折り紙など、「手」を積極的に使って図形のセンスを身につけていきます。
時間を計って正答数を競い合うことで、スピーディーな計算力を身につけます。
足し算・引き算・掛け算の計算は速く正確にできる必要があります。みんなで競いながら習熟度を高めていきます。毎回タイムを計って記録を残していくので、自分自身の成長を実感しながら学習することができます。