
パズルや積み木の形の名称を知り、実際に手に取ってじっくりと観察することでそれぞれの特徴を発見していきます。
子どもたちがパズルや積み木に自ら触れ操作するという体験をたくさん積むことで、
頭の中(イメージの中)で形を分割できるようになる
紙に書かれた二次元の図形を三次元の立体としてとらえられるようになる
指先調整能力の発達が促され、集中力・創造力が育つ
そして、図形を感覚で捉えられることができる「図形のセンス」が身につきます。
パズルを裏返したり回転させたりすると子どもたちにとっては違う形に見えるようですが、実は同じ形であるということを理屈ではなく、何度も何度も操作してみることで体感します。
型はめから始まり、2枚4枚と分割して構成するなど、より高度な平面構成に挑戦します。
実際に積み木を積むという経験をたくさんすることで、プリント上に規則正しく立体的に積まれた図を見て、隠れた部分の積み木の数も容易にイメージできるようになります。